不登校を見守る方必見 不登校には段階があり、回復のステップを知ることで不安は和らぐ
不登校の関わり方 いつまで休ませればよいか目安がわからない
不登校は休むことが大切。
学校へ行きたくないと言われたら無理矢理行かせず、まずは休むという対応方法も広まってきました。
とはいえ、いつまで休めばいいの??
先の見通しが全く立たなくて不安。
ありとあらゆる団体や専門家が、不登校の回復のステップを掲げています。
私は個人的に、NPO法人D.Liveさんの「不登校の4つの段階・行き渋り期、混乱期、慢性期、回復期に応じた関わり方~これだけはやめて!~」が非常に参考になりました。
この表の特徴はこれだけはやめて!という項目があることです。
この表と出会ってたのは3か月ほど前で、完全不登校になってから2カ月頃でした。
プリントアウトして手帳にはさんでいたのですが、新年を迎えてもう一度見返してみました。
見守るって具体的にどうすればよいの。
どんな声掛けをすればよいのか、配慮の仕方に悩んだのでわかりやすい図解にしてみました。
過干渉は逆効果
不登校になると周囲は子供に対して何かをしなければならないと感じがちです。
むしろ逆なんですよね。
過度に構うことは、逆に回復から遠ざけてしまう可能性があります。
子どもの変化に一喜一憂
冬休み前の息子の様子ですが、相変わらず偏食。
ただ自ら興味を持ち、「これ、食べてみる」とチャレンジすることが増えてきました。
勉強も前よりは取り掛かるようになり、エネルギーが貯まってきたのかなと感じました。
となると親として、もう回復してきたのではと期待してしまうんですよね。
回復期から慢性期へ逆戻り 不登校の回復は一直線ではない
ちょうど、そのとき個別支援級判定確保や学校からフリースクールを勧められた時期でした。
回復期だと、前のめりに見学予約など行動。
第三の居場所づくりのために動き始めたのが、12月後半でした。
そんなタイミングとは裏腹に冬休みを迎え。
身内に会う機会が増え、祖父母(両親)にカミングアウトしてしまったわたし。
学校での様子は必ず話題になるし、嘘つくのも心苦しいな。
説教されることもなく、ただ純粋に心配してくれているんですが。
親世代は学校に行く事が当たり前、頑張っていく場所という感覚なので、悪気はないのですが引っかかることも言われました。
従妹ちゃんは頑張って学校行っているからね。
●●くんも2年生になったら小学校に行ってほしいの。
………。
クリスマスプレゼントで壊れたコントローラーの新調。
父親が新作ゲームにはまり、その影響をもろ受け、またSwitchゲームにのめりこむ時間が増えていきました。
回復期から慢性期に戻った感じがしますが、焦らず子どもを見ていきたいと思います。