子どもの不登校 母親のメンタルはどうやってコントロールする?
ひまわりこママです。
投稿があいてしまいましたが、何とか生きてます。
2月はアラフォーにとって、いや…全国民にとってしんどい、まさにサバイバル月
2月は強風や降雪、寒暖差で体調はボロボロ。
個人的に大変しんどい月でした。
花粉も始まったしね。
今年は初期にちゃんとかかりつけ医で薬を処方してもらいました。
自転車送迎で強風は目にダメージを受けるので、ついにスリコでゴーグルを購入しました。
装着した自分はかなりダサいですが、とにかく目を守りたい。
おかげさまで、何とか目の負担は和らいでいます。
様々な新しい出会い
ソーシャルスクールワーカー(SSW)とのつながり
フリースクールの送迎支援もしてくれるという情報を見かけたのでダメ元で頼ってみました。
自治体の案内だと学校を通して依頼と記載がありましたが、教育委員会に問い合わせてみたところ直接在籍校担当のソーシャルスクールワーカー(以下SSW)さんを案内してもらえました。
これまで2回面談して、壊滅的なメンタルの時も電話で話を聴いてもらっています。
ぐいぐい系の圧があるおばさまだったら嫌だなとネガティブな先入観があったのですが、寄り添って冷静に一緒に状況を整理してくれてアドバイスをいただけるので専門職の方はやはりすごい!!
当初の目的のフリースクールの送迎支援はしてもらえなさそうですが、学校との連絡には間に入ってもらい引き続きサポートしてもらえたら心強いです。
ただ、タイミングが本当に良くなかったかな。
もう少し早くつながれていたら良かったと感じました。
主体的に母親が動いて学校や外部機関とやり取りするのは本当に疲れました。
不登校で休んでいる間は子どものエネルギーが貯まっていくのとは反比例して親がどんどんタンクが空っぽになっていくんですよ。
福祉や教育のこういった問題に関して、どうすればスムーズに社会資源とつながることができるのだろうか。
そういった仕事がしたいという想いも芽生えました。
不登校の会への参加
ファミサポへの登録をした際に、コーディネーターさんからチラシをもらったので参加しました。
その会合は結成したばかりのようで、なんと私が初の参加者。
みなさん親身に話を聴いてくださって、嬉しかったです。
発起人も含め、当日参加していた方々は不登校のベテラン先輩(と表現したら失礼かもしれませんが)、私にとってはポジティブな表現のつもりです。
みなさん、様々な過程を乗り越えて今を生きている!!
その生き様を教えてもらい、不登校の将来を少しポジティブに感じることができました。
ただ、これもタイミングが良くなく、スケジュールきつきつの時期に行ったので、その後数日燃え尽き症候群のように過ごしました。
会合でノンストップで4時間話したのが、その後堪えました。
月1回の活動なので、自分のコンディションやスケジュールが落ち着いているときにまた参加したいです。
義実家との付き合い
フリースクールに通い始めて今後の家計を心配している最中に、義実家へ毎月仕送りする話が出てきました。
義父は定年後も頑張って10年働いて、ついに来年あたりで退職するようです。
その先を経済的に支援してほしいとのことで、結婚後からその要望はやんわりと伺っており、それに応えるために正社員での再就職を果しました。
義実家は教育に惜しみなくお金をかけてもらったようで。
近居してないし、せめて経済的な恩返ししなければという気持ちはあるけど、今は本当にカンベン。
自分の家庭は最優先で余裕が出来たら援助ではダメ??
でないと貧困の連鎖になってしまう。
これ以上プライベートな事情をお伝えするのは心苦しいので控えます。
こんな状況でも私も今すぐに働かなければという気持ちが強まり、求職活動の焦りで追い詰められていきます。
自分(母親)のメンタルに連動?フリースクールを1回お休みすることに
SSWとの面談の数日後のフリースクールの通学日、息子は家を出る時間になっても全く動いてくれませんでした。結局その日はお休みしてしまいました。
先週は「早く、早く!!早く着いたらいっぱいフリースクールにいられるでしょ?」と、歩いている時に息子が言っていたのに、どうして今週はこんなに違うのでしょうか。
2回目の面談では、息子も一緒に参加しました。SSWと息子が挨拶を交わした後、息子は別の部屋で待ってもらうことになりました。
しかし、面談中に息子がちょくちょく様子を見に来ていたようです。
もしかしたら私が涙を流しながら、付き添い等の辛さをSSWさんに訴えている様子を見てしまい、HSC気質の息子は遠慮してしまったのかもしれません。
自分の努力は空回り?生き急いでいるようで疲れたからこれからは少しゆるめてみる
不登校になってから約半年。
こうやって思い返してみると、子どもが不登校になってしまったこと、働いていないことに対して罪悪感を抱いており、その気持ちを減らすためにスケジュールを埋め尽くし、結果的に自分の首を絞めてしまったように思います。
6月…水泳授業がきっかけで行き渋りが始まる
SC面談開始(2回利用)
9月…夏休み明けから不登校に(1カ月ほどは週1~2で放課後登校)
10月…外部機関で発達(WISC)検査
11月…新設民間学童見学(居場所探し開始)
12月…教育相談(個別支援級判定)、フリスク説明会、習い事短期講習参加
1月…フリスク見学、個別支援級見学
2月…フリスク通学開始
※並行して12月まで職業訓練校(オンライン)受講
不登校の会でも以下のように言われてしまいました。
私が4年かけて歩んできた道のりをあなたは半年で到達してしまっている。
アドバイスすることはあまりないけど…。
これからは少しゆるめて、今一度見つめ直してまた行動していきたいです。
とはいえ4月が待っているーー。
とても自分のペースでは過ごせない。